かつて、浄瑠璃にはいろいろな流派があったが、そのなかで「義太夫」が生き残ったのは、独特の書き込みがあったからだということだ。わたしの手元には、カルチャー教室でテキストとした多くの記号づけの記録がある。今回、決意を新たにして、それをすべて無料で公開することにした。まずは、2008年8月、国木田独歩『春の鳥』である。これを見ながら読むことによって、作品の表現よみのポイントが理解できるのである。
(1)国木田独歩『春の鳥』PDFテキスト
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