2010年08月03日

モニターをしながら音声認識入力

 2010年7月23日に、AmiVoice ESがAmiVoice SPにバージョンアップされたのを機会に、以前の記事を見直しています。手を入れながら再公開します。

以前に音声認識ソフトを使っているときには、自分の声をモニターしながら聞いていました。発音に注意を払うので、正確な認識ができていました。最近、AmiVoice SPでも自分の声のモニターをしながら入力することができます。

わたしは下記のマイクを使っていますが、さらに、サウンドブラスターの「SB-PLAY」も使っています。これには、アプリケーションとして、「クリエイティブ・サーラウンド・ミキサー」というソフトがあります。これでマイクの設定をすると、下にあげたマイクでモニターをすることができます。

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 現在、そのモニター状態でこの文章も書いているわけですが、自分の発音が以前よりも正確になっていることに気が付きます。音声認識ソフトの一つの利点として、話し方の訓練や発音の矯正などについても話をしたのですが、まさにその効果が表れています。

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 ちなみに、このマイクよりももっと細くて軽いマイクも見つけたのですが、それを接続した場合には、マイクの細くて雑音に弱いせいか、かなりの雑音が聞こえてしまいます。それに比べると、上に紹介したマイクはほとんど雑音もなくきれいな音でモニターをすることができます。

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posted by 渡辺知明 at 07:30| Comment(1) | TrackBack(0) | 音声認識ソフト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月13日

音声認識ソフトの塾がある?!

 機会があって、10月23日(木)に、JEITA(社団法人 電子情報技術産業協会)主催の音声認識ソフトの研究集会で講演をして、シンポジウムに参加した。

 音声認識ソフトが注目されたのは数年前のことであった。その後、多くの人たちがいったんは使用したものの使わないまま寝かせているような状態らしい。しかし、ドラゴンスピーチ、アミボイス、ViaVoice、などのソフトは十分に実用になる。そこで、わたしが提起したのは、音声認識ソフトの指導をする「塾」のようなものである。

 パソコンのユーザーが増えた一つの理由として、町のあちこちに開かれるパソコン教室があるだろう。今や音声認識ソフトは十分に実用になるものに成長したのだが、ほかのソフトとは違う。アフターケアの必要なものだ。いわば、タマゴッチの愛好会的なものがないと、ひとりではなかなか育てられないのだ。

 というわけで、音声認識ソフトの所持者に、わたしは日本コトバの会の「音声認識ソフト研究会」に参加することを呼びかける。毎月第4土曜日の午後に開催している。詳しくはこのサイトを参照。
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posted by 渡辺知明 at 17:22| Comment(2) | TrackBack(0) | 音声認識ソフト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月26日

AmiVoice Es 2008の使い方―音声認識ソフト研究報告

 10月25日(土)日本コトバの会で開催されている音声認識ソフト研究会からの報告です。今回は、わたしがViaVoice Ver.10+ATOK2008との組み合わせによる音声認識入力のデモをしました。このブログでも紹介しているように、すばらしい変換を示しました。98%という感じです。

 それからパソコン持ち寄った3人がそれぞれ、AmiVoice Es 2008のテスト入力にかかりました。問題はなかなか思い通りの変換がされないという問題がありました。いろいろと試みた結果、わかったことがあります。

 (1)文で話すこと――ひとりの人は Windows Vista にインストールしてから調子が悪いのです。何を話しても「○○○……」というような反応しかありません。それでWindowsXPに入れ替えました。ほどほどの変換をしていたのですが、あと一歩です。わたしが聞いていると、どうも話し方に問題がありました。単語を言って、文節ごとに切ってしまうのです。話すことがひとつの文としてまとまっていないのです。わたしが「間が空いてもいいですから、必ず、文ごとに話して、文の終わりでマルといってください」と指示しました。それからの変換は格段にちがいました。「今日は、これで自信がついた」と帰ってゆきました。

 (2)調子が悪ければ新ユーザーにする――もう一人の人は、いくら言ってもまともな変換ができない状態でした。研究会に参加してからモバイルパソコンを買った人です。メンバーみんなでつぎつぎに使ったファイルです。そこで、その人専用の新ユーザー(スピーチファイル)を作成しました。そして、「文」で話すことを指示しました。そうすると、まるで別のソフトのように動き出しました。おそらく、みんなで断片的な単語を聞きかじったのでおかしな学習をしてバカになっていたのでしょう。

 (3)ひらがなで入力して一括変換――音声認識の場合、単音の認識ではないのですが、もしかしてひらがなばかりの入力を使って、あとから一括で漢字変換するなり、必要な漢字部分を編集するというような使い方もあるかなということも思いました。ただし、AmiVoice Es2008の場合は、ひらがなの無変換の入力はできないようです。ドラゴンスピーチやVia Voiceの場合にはあります。
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posted by 渡辺知明 at 08:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 音声認識ソフト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月09日

第3のオススメ音声認識ソフト―ViaVoice +ATOK2008―

 わたしが現在、満足して使っている音声認識ソフトは二つある。Ami Voiceとドラゴンスピーチである。じつは、もう一つViaVoice Ver.10を持っていたのだが、使い勝手がよくないのでしまっておいた。

 しかし、あるブログでATOK2008と組み合わせて使っているという記事を読んだ。たまたま、わたしも最近、ATOK2008を買ったところであった。それで、自分の持っているViaVoice Ver.10を取り出して試してみることにした。以前にViaVoiceは使っていたのだが、単独では使いにくかったので、いつしかしまいこんでいたのである。

 今回、使ってみて驚いたことには、2つのソフトに劣らない使い勝手の良さがあった。そこで、第3の音声認識ソフトとしてこれを推薦しようと思ったのである。

 なによりも優れているのは、私が現在使っているATOK2008と同じ変換方式で操作ができることである。使い慣れた日本語入力のキーボード操作とほとんどおなじ感覚である。これまで音声認識ソフトについて偏見を持っていたり、操作で戸惑った人にはお勧めである。

 ATOKの操作でキーボードに慣れている人ならば、キーボードの代わりに音声で入力をしているという感覚が自然に味わえるはずである。インストールの仕方も簡単で、先にViaVoice Ver.10をインストールして、あとからATOK2008をインストールすると自動的に音声認識のボタンが表示される。


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posted by 渡辺知明 at 13:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 音声認識ソフト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月18日

日本コトバの会の音声認識ソフト研究会の計画

 今、日本コトバの会では新しい部会を考えている。パソコンの音声入力ソフトを使用して、音声言語と文字言語との関係を研究する部会である。仮称として「音声言語認識研究会」を考えている。

 そろそろパソコンの音声認識ソフトが実用に近づいてきている。わたしの使用するドラゴンスピーチAmiVoice Es 2008の二つは、だれにも推奨できるソフトである。(ドラゴンスピーチ紹介)ただし、ソフトを買った人が、使い方を工夫したり、育てていかないと、なかなか満足の行く利用ができないもの確かである。

 また、音声認識ソフトの使い方のノーハウも、ユーザーたちが交換しないと、理解の行かないところもある。残念ながら、まだまだパソコンの音声入力のソフトのユーザーも少ないようである。それは日本の言語文化の問題がある。コトバを話すこと、口述で文章を書くようなことは少ないのである。

 4月のスタートを予定しているが、まずは、わたしがパソコンを持参して、ドラゴンスピーチとAmiVoice Es 2008とのデモンストレーションをして、このくらいの能力があるというところを見てもらうことから始める。ソフトを持ち、パソコンを持参できる人には、「ソフトの育て方」についての実践的な助言もできるだろう。

 上の二つの音声認識のソフトを比較しながら、使用法の検討をすることはもちろん、最大の目標である音声言語と文字言語との関係の研究である。それは、実践的な目的として、話す力と書く力との関係、音声認識ソフトの使用によって、話す力や書く力がどのように向上するかという問題にもつながる。声が文字化されることで、発音や発声についても意識的になる。文のかたちで話すことも意識化される。

 わたし自身、数年間の使用で、発音・発声や文章の口述ということについての向上を感じている。これをできるだけ多くの人に広めたいと思っている。また、メーカーのソフトそのものの質の向上についても、さまざまな提案をしたいと思う。(関心在る方はお知らせください)
posted by 渡辺知明 at 07:55| Comment(9) | TrackBack(0) | 音声認識ソフト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月31日

AmiVoiceとドラゴンスピーチとの比較―音声認識ソフトをどう使うか?

 ここしばらくAmiVoiceを使ってきましたが、ふと思いついてドラゴンスピーチを取り出しました。ちなみに、この記事の入力もドラゴンスピーチを使っています。久しぶりに使ってみて、その軽快さにまた感心をしています。

 ただし、わたしの使っているドラゴンスピーチは半年以上の訓練を経たものです。かなりの数のユーザー単語を登録してあります。ほとんど、思い通りの入力ができます。あらためて、AmiVoiceとの比較で感心したのは、単音のひらがなの入力がスムースに行くということです。この点は、AmiVoiceでは難しい点です。

 これまた述べておく必要があるのは、わたしのAmiVoiceは、まだ2ヶ月しか使っていません。ですから、今後の展開として、どのように成長するか予測がつかないのですが、これから、音声認識ソフトを購入する人にとっては次のようなことが言えると思います。

(1)今すぐに音声認識でそれなりの入力をしたい方にはAmiVoiceをおすすめします。ただし、今回、わたしがドラゴンスピーチを取り出したのは、AmiVoiceの「もたつき」が起こって、いらいらしたためです。どういうわけか分からないのですが、ソフトを立ち上げた時にキーボードの操作がフワフワした感じになるのです。

(2)3カ月以上の我慢ができる人にはドラゴンスピーチをおすすめします。とくに必要なのは、ユーザー単語の辞書登録です。こまめに辞書を登録する人には絶対にオススメします。また、自分の書いた文章がたくさんある人には、自動的に単語学習をする仕様になっているので、かなり早く認識能率を高めることができます。

 以上のほかに、それぞれのソフトにはそれぞれの長所と短所があります。たとえば、ドラゴンスピーチは、わたしのよく使う「パーソナル編集長」の上では文字化けをしてしまいます。また、オプションで半角の算用数字の入力を設定すると、漢数字で入力してほしい語句まで半角の算用数字になってしまいます。しかし、音声でブラウザの操作などもできるという利点もあります。
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 それに対して、AmiVoiceは、ほとんどのソフトの上で文字化けせずに入力できます。しかし、前に書いた「もたつき」が気になります。さらに、ユーザー辞書の登録という点でいうと、DragonSpeechは安心してたくさんの語句を登録できますが、AmiVoiceの場合には、文脈判断がどうなるか気をつけないといけないという心配があります。
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 結局、どのようなソフトでも使い分けが必要なように、音声認識ソフトの場合でも、どのような用途で使い分けをすべきか考えながら使うことになるでしょう。わたしは今後も両方のソフトもつかって行くでしょう。
posted by 渡辺知明 at 11:51| Comment(7) | TrackBack(0) | 音声認識ソフト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月06日

AmiVoiceの使い方―細かい入力の方法

 2008年1月6日の東京新聞によると、この1月から国会では速記の議事録作成にパソコン入力や音声認識を取り入れるということである。参議院では録音を聞きながら手で入力するようだが、衆議院では音声認識を使用するようだ。そうなると、一般の人たちにも音声認識というものが広く知られるようになるかもしれない。しかし、日本の文化状況からいうと、口述筆記というのはなかなか定着しないような気がする。というのも、日本の文化はことばで語るよりも文章で記録するという文化だからである。

 さて、今回わたしが書きたいのは、AmiVoiceの細かい入力方法のことである。わたしは基本的にはダイレクト入力を使っている。入力したいソフトの上で直接に文字化していくモードである。入力の仕方はできるだけ文の単位で行うのがよい。というのは、学習機能が働いて語句と語句との関係まで認識するからである。

 しかし、音声認識ソフトの弱点として単独の文字を入れたい場合には困ってしまう。助詞のまちがいなどがある場合に、どうしても一文字の入力をしたくなるのである。その場合の対策として、「ひらがなのの」という形でユーザ辞書の登録をしておくのである。そうすると、一文字の入力もできるようになる。

 もう一つ原則とするべきことは、キーボードを併用するということである。音声認識ソフトにすべての、まるで人間のような能力を期待するのはまちがいである。音声入力とキーボードの入力が併用できる点がAmiVoiceの便利なところである。そして、また、常駐している場合でもほかのソフトと競合しないので必要なときにマイクをオンにして入力ができる。

 いわば、ワープロソフトのIMEと同様の機能を備えていると考えればよいのである。つまり、ダイレクトで入力して漢字の候補が上がっている段階で、カーソルやスペースキーで選択してゆけばよいのである。音声入力を特殊なものと考えずに、IMEと似たようなものと考えると、いかに便利であるかが分かってくる。

 音声認識ソフトの入力速度ということがよく問題にされるが、一般には手入力の3倍くらいと言われている。しかし、わたしの実感では5倍以上のような気がする。余りにも短い文を書く場合にはさほどのちがいはないが、長い文章を書くような場合には圧倒的なちがいが生まれるのである。(以上の内容はAmiVoiceとキーボード併用による入力です)
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2007年12月28日

AmiVoiceの辞書登録について

 AmiVoiceも一般の音声認識ソフトと同様に、一文字の音声の入力には弱い。しかし、辞書登録をうまく利用すると能率のよい入力ができるのである。

 以前に書いたように、AmiVoiceでは辞書登録の数がほとんど制限がない。ただし、単音の単語を登録しない限りのことである。

 どのように登録するかといえば、たとえば「も」の場合であれば、「ひらがなのも」と登録するのである。このように読みの音節が長ければ、ソフトの基本的な語句判断を狂わせないので、いくらでも辞書登録が可能なのである。

 同様にして、ローマ字のABCなども登録することができるそうである。たとえば、Aならばアマチュア無線などで使っている「えーあるふぁ」という読み方である。

 わたしはこれまで130以上の単語辞書登録しているが、ソフトの語句判断に悪い影響を与えていないようである。たまに、影響を与える短い語句を登録してしまったこともあるが、その場合には、登録した語句を削除すれば、また元のように語句の認識は戻るので安心している。

 AmiVoiceの漢字仮名変換は自動で変換になっていて、最初は第一候補の漢字が アンダーバーの表示で示される。そのまましばらく待っていると確定をするわけであるが、確定までの時間を設定することもできるし、確定を手動で行う設定も可能である。その場合には、候補が表示された段階で、次のことばを入力するか、リターンキーで確定をするか、二つの方法がある。

 未確定の状況ではキーボードの操作ができないので注意がいるが、マイクをオフにすればすぐにキーボードの操作ができる。このソフトの場合、ダイレクト入力にして、キーボードとの併用で使うのがよいだろう。(この記事もAmiVoiceとキーボードの併用で書いた)
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2007年12月13日

AmiVoice Es2008 の使い方―マニュアルへの追加解説

 発売間もない音声認識ソフトAmiVoice Es2008について、2チャンネルでは、サポートの仕方の疑問などが出ている。だが、わたしが前回書いた質問に対して、MC2株式会社サポートから親切な解説が届いた。これから買う人にも、また、現在使用中の方がたにも参考になると思うので紹介しておく。

 第1は、ユーザー単語の登録数のことだ。原則としては制限がないそうだ。サポートメールから引用しながら解説をしよう。

 「AmiVoice Es 2008の単語登録機能は登録語数の制限は、実はございません。しかしながら、弊社の過去の実験結果などによりますと、登録単語数が100語を越えたあたりから、徐々に認識精度が下がり始めます。」

 これが、マニュアル26頁に書かれた「登録する単語の数は最大で100単語程度」ということの意味である。そして、認識の原理は次のようになる。このあたりは、マニュアルにない記述なので丁寧に引用しておく。

 「AmiVoice Es 2008の既存に登録されている単語は、単に表記と読みだけでなく、その単語の前後にどんな単語が出現することが多いかという、出現統計確率値も併せ持ってデータ化されております。(このデータを”言語モデル”、”language model”、”LM”などといいます。)」

 「この言語モデルを使うことによって、音として聞き取りづらかった言葉も、前後関係からうまく文字化するという特長を持つことが出来ます。しかしながら、ユーザー様が独自に”単語”と”読み”だけで大量に登録されてしまうと、この言語モデルがうまく機能しなくなり、ひいては認識精度がさがってしまうという現象が危惧されます。」

 そうして、ユーザー単語の登録についての注意点は次の通りだ。これは、ドラゴンスピーチでもあったことなので、よくわかる。

 「登録する単語が短い場合(たとえば、”あ””い””う””え””お”と五十音を全部登録してしまうなど)100語も登録しないうちに、あっという間に認識精度に悪い影響を与えてしまいます。逆に1単語が長いもの(たとえば”JA広島病院前駅 じぇいえーひろしまびょういんまえ ”など)は特異で一意に同定しずらいため、このような単語でしたら、数百〜数千語登録してもまったく問題が起こりません。AmiVoice Es 2008では速度にもあまり影響はございません。)」

 わたしがとくに知りたかったのは、「100語」というマニュアルの記述の背景であった。まさに、このような解説だ。しかも、「1単語が長いもの(よみが長いということか?)」なら「まったく問題が起こ」らないというのは、じつに心強い。

 第2は、音響学習したユーザーデータのバックアップや別のパソコンへの移行の問題だ。これもじつに簡単な方法でやれることが分かった。

 「学習データはすべて、
C:\Program Files\AmiVoiceEs\users
 に貯まりますので、新しいPCなどへの移行や、定期的なバックアップなどはこのフォルダごとごっそりと、移動していただけると、学習データは引き継ぐことが出来ます。」

 わたしが現在使用中のドラゴンスピーチは学習して使いなじむまで、およそ半年はかかった(参考記事)。その間、多くの作家名や専門用語の登録もした。それに対して、AmiVoice Es2008は現在、使用開始からおよそ2週間である。それなのに、使い慣れたドラゴンスピーチと対等の認識結果を見せている。ほんとうにすばらしい。だからわたしは「買い」だというのだ。音声認識ソフトの初心者にはAmiVoice Es2008を薦める。

 使い勝手もいい。常駐させておいて、ワンキーで直ぐにスタートできる。他のソフトとの競合もない。ジャマをしない。以前は入力できなかったソフトの上でもダイレクト入力できる。使い慣れたドラゴンスピーチもいっしょに起動しておいて双方を切り替えて使うこともできる。

 ただし、まだ気になることがある。これまで何度か、起動した最初から極度に認識率が悪くて、キーボードの操作を妨げるような動きをしたことだ。通常はキーボード入力を併用するとすばらしく速い操作ができる。それで、あわててユーザー単語の削除もしたのだった。これについても、またサポートからの回答を期待している。
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posted by 渡辺知明 at 07:20| Comment(0) | TrackBack(1) | 音声認識ソフト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月03日

音声認識ソフトAmiVoiceの気になるところ

 昨日、音声認識ソフトAmiVoice Es2008 のすぐれた点を書いたが、ドラゴンスピーチスピーチと比較して気になる点が出てきた。

 第一は、ユーザー辞書登録の単語の少ないことだ。マニュアルによると「最大100単語程度」にしてくれと書かれている。わたしはすでに一日で130単語を登録した。固有名詞の登録がないので、作家の名など入れたらすぐいっぱいになる。ただし、学習能力が高いので、パソコンの日本語変換のように組み合わせで一度変換すると、しっかりと覚えてくれる。この方法で、これでどこまでやれるか、しばらく実験的に使用してみるつもりだ。

 第二は、学習した音響データを持ち出せるかということだ。マニュア
ルでは、ユーザー辞書のインポート、エクスポートはあるが、学習して成長した全体のファイルの持ち出しについては書かれていない。ちなみにマニュアルは薄くてわずか47ページ、簡潔にソフトの使用方法について理解できてよいのであるが、ソフトの原理については書かれていない。特定のファイルをコピーして持ち出せるのかもしれないが、新しいパソコン買い替えたときには移行できなければもったいないと思うのである。

 以上2点については、今後も使いながら検討してゆくつもりである。
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2007年12月02日

音声認識入力ソフトAmiVoiceのすばらしさ

 発売間もない音声認識入力ソフト AmiVoice Es2008 を買った。二、三時間使ってこれはすぐれていると感じた。以前に「はなしがい通信」で紹介したソフト以上の機能である。いろいろとすぐれた点がある。販売会社は、(株)エムシーツーである。
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 第1は、いきなり使い始めることができることだ。ただし、最初は戸惑った。ガイドのアイコンが出ているのにエディタが表示されない。だが、録音デバイスの設定をしておけば、話し始めると自動的に表示されるのだ。音声のトレーニングは不要である。

 第2には、辞書登録した候補が忠実に変換されることである。だから、自由自在に語句を登録できる。これはありがたい。キーボードの変換と同様に使用頻度の多い語句から表示されることである。その表示の仕方もキーボードと同様なので使いやすい。もちろん、一括による辞書登録もできるので、すでに使っているワープロの辞書からまとめて登録することも可能である。

 第3には、ダイレクト入力とエディタ入力との使い分けができる点である。わたしの使い方は設定としたら、左手でコントロールキーを操作する。右手でマウスを操作する。これがいちばん使いやすいやり方だろう。日本語変換能力がすぐれているのも特徴である。一度変換した語句は次には最初に登場する。だから、一般のキーボードの入力操作と同様に気持ちよく入力ができるのである。

 第4には、「転送」という機能である。入力をしている途中で「転送」と指示をすると、ファイル名ログがログとして記録される。改めて話し始めると、その後の発言もすべて追加してログに記入されていくのである。これならば毎日日記を書くのも楽になる。毎日の日記のようなつもりで入力ができるという点も一つのすぐれた特徴だといえる。

 第5には、ダイレクト入力の場合でも、キーボードとソフト等の関連した操作が自由にできることである。音声入力ソフトが基本ソフトの操作を邪魔していないのである。これもすぐれている。

 第6として、面白いのは、ゲーム感覚で入力のデータ量が増えれば増える程、辞書の音響学習が請求される。音声の変換能力の点数がアップしてゆくことである。それが楽しみになって、どんどんどんどん入力をしてゆくことになる。

 現在のわたしの設定の仕方は、次のようである。マイクのオン・オフの切り換えを、左側のコントロールキーに設定し、変換候補の表示を欄外に表示するようにしてある。左手でコントロールキー操作し、右手でマウスを操作して変換候補の選択をするようにしている。これに加えてカーソルキーの操作も自由にできるのである。

 このブログの記事もオンライン上のエディタで書いているが、全く操作に手間とることなく入力ができた。本当に素晴らしいソフトである。
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posted by 渡辺知明 at 10:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 音声認識ソフト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする