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第1は、いきなり使い始めることができることだ。ただし、最初は戸惑った。ガイドのアイコンが出ているのにエディタが表示されない。だが、録音デバイスの設定をしておけば、話し始めると自動的に表示されるのだ。音声のトレーニングは不要である。
第2には、辞書登録した候補が忠実に変換されることである。だから、自由自在に語句を登録できる。これはありがたい。キーボードの変換と同様に使用頻度の多い語句から表示されることである。その表示の仕方もキーボードと同様なので使いやすい。もちろん、一括による辞書登録もできるので、すでに使っているワープロの辞書からまとめて登録することも可能である。
第3には、ダイレクト入力とエディタ入力との使い分けができる点である。わたしの使い方は設定としたら、左手でコントロールキーを操作する。右手でマウスを操作する。これがいちばん使いやすいやり方だろう。日本語変換能力がすぐれているのも特徴である。一度変換した語句は次には最初に登場する。だから、一般のキーボードの入力操作と同様に気持ちよく入力ができるのである。
第4には、「転送」という機能である。入力をしている途中で「転送」と指示をすると、ファイル名ログがログとして記録される。改めて話し始めると、その後の発言もすべて追加してログに記入されていくのである。これならば毎日日記を書くのも楽になる。毎日の日記のようなつもりで入力ができるという点も一つのすぐれた特徴だといえる。
第5には、ダイレクト入力の場合でも、キーボードとソフト等の関連した操作が自由にできることである。音声入力ソフトが基本ソフトの操作を邪魔していないのである。これもすぐれている。
第6として、面白いのは、ゲーム感覚で入力のデータ量が増えれば増える程、辞書の音響学習が請求される。音声の変換能力の点数がアップしてゆくことである。それが楽しみになって、どんどんどんどん入力をしてゆくことになる。
現在のわたしの設定の仕方は、次のようである。マイクのオン・オフの切り換えを、左側のコントロールキーに設定し、変換候補の表示を欄外に表示するようにしてある。左手でコントロールキー操作し、右手でマウスを操作して変換候補の選択をするようにしている。これに加えてカーソルキーの操作も自由にできるのである。
このブログの記事もオンライン上のエディタで書いているが、全く操作に手間とることなく入力ができた。本当に素晴らしいソフトである。
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