2007年09月22日

「お話しPod&ラジオデイズ朗読賞2007」の募集がスタート!

 画期的な賞がスタートした。「お話しPod&ラジオデイズ朗読賞2007」だ。ここ3年くらい、朗読のポッドキャスティングが盛んになったが、いわば玉石混淆というぐあいだった。まずは、「あなたも録音して、みんなに聴いてもらいましょう」というところからのスタートだった。

 だが、賞が制定されるということによって、おのずから評価が問題になってくる。いったい、どのようなよみがいいのか。また、どんなよみが人々に楽しみをあたえるのか、といったものである。一年ほど前、「朗読に金を出して買うか?」というアンケートがあったが、80%の人が「買わない」と答えていた。売れる朗読とは何かにもつながるイベントだろう。

 これまで、朗読の賞で全国的なものは、わたしの知る限り二つしかない。一つは、ドイツ菓子の会社ユーハイムが主催する「ゲーテの詩朗読コンテスト」で、毎年、夏に一度開催され、今も続いている。もう一つは、日本コトバの会が1994年から年に一度7回行った「表現よみコンテスト」である。これは8回目の2001年からは「表現よみフェスティバル」として、毎年12月に独協大学で、音声表現の学習を重視するイベントへと発展している。

 そうして、今回、ネットを経由しての朗読賞の開催となるわけだが、いったいどれだけの応募があり、どれだけの盛り上がりを見せるか、わたしの期待は大きい。朗読というものが、日本のコトバの文化として、どのように進むかを考える一つのきっかけになるだろう。

 「お話しPod&ラジオデイズ朗読賞2007」募集要項は、お話しPodラジオデイズのサイトで見られる。
posted by 渡辺知明 at 07:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 音声表現 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック