2012年07月08日

2012年07月07日に渡辺知明が語る

WATANABE_tomo / 渡辺知明
今日2012年7月7日、すばらしい二人の女優のドキュメンタリー番組をTVで見ることができた。一人は大竹しのぶ、もう一人は桃井かおり。二人とも、俳優の仕事は演技ではなく、人物として存在することの大切さ、人間であることの証明が俳優の仕事なのだと思わせてくれた。朗読の価値もそこにある。 at 07/07 23:06

WATANABE_tomo / 渡辺知明
アクセントの例外について杉藤美代子さんの指摘がある。「遅下がり」「早下がり」では高さが二重になる。それは高さアクセントが1単語に1つという原理を裏切るものだ。これはからだの使い方から簡単に説明できる。3段飛びなら、ホップの次のステップ、ジャンプにあたる。強アクセントの準備なのだ。 at 07/07 22:03

WATANABE_tomo / 渡辺知明
表現よみの理論家・大久保忠利はかつて「聞き手ゼロ」を第1の原則とした。「朗読」には「読み聞かせ」の態度が強かったからだ。いったん聞き手をゼロにすることで、読み手自身が自らの読みの聞き手となり理解者となることを期待した。のちに「聞き手は有って無い」とも言った。この方法は今も有効だ。 at 07/07 09:00

WATANABE_tomo / 渡辺知明
三谷幸喜さんが「桜の園」を上演するときの話がある。わたしのドラマリーディングはこの2か月後だ。「喜劇」というものを読みだけでどう実現できるか。自分でも楽しみだ。翻訳は、おもに堀江新二氏の訳『さくらんぼ畑』(2011群像社)を使用する。
http://t.co/Y2O2MtGO
 at 07/07 00:06
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