WATANABE_tomo / 渡辺知明
「命がけの読み」を考えている。腹式呼吸を練習して朗読するのでなく、腹式発声で一声ごとの表現に命をかけるのだ。口先で読むのではなく、からだ全体を使うなら、その声には言葉と思いとの一体化が生まれる。そのとき、作品の世界に「はいる→なりきる」を超えて、作品が読み手に「のりうつる」のだ。 at 07/02 23:59
「命がけの読み」を考えている。腹式呼吸を練習して朗読するのでなく、腹式発声で一声ごとの表現に命をかけるのだ。口先で読むのではなく、からだ全体を使うなら、その声には言葉と思いとの一体化が生まれる。そのとき、作品の世界に「はいる→なりきる」を超えて、作品が読み手に「のりうつる」のだ。 at 07/02 23:59
WATANABE_tomo / 渡辺知明
民謡の旋律というものは伝統の中で確定してきたものであろう。全国どこの民謡歌手が歌っても共通である。それでいて、各地方の色彩と歌手の個性が浮き出てくる。朗読もそうありたいのだが、歴史の浅さから、まだ旋律はもちろんリズムさえ定まらずにいる。いや、それが意識されない段階なのだと言える。 at 07/02 05:27
民謡の旋律というものは伝統の中で確定してきたものであろう。全国どこの民謡歌手が歌っても共通である。それでいて、各地方の色彩と歌手の個性が浮き出てくる。朗読もそうありたいのだが、歴史の浅さから、まだ旋律はもちろんリズムさえ定まらずにいる。いや、それが意識されない段階なのだと言える。 at 07/02 05:27