わたしの表現よみ「蟹工船」と「こころ」が、お話しPodの「朗読ライブラリー」第1弾として販売されることになった。いわゆるオーディオブックのダウンロード版である。どちらも全編の公開がすまない前の販売になる。iPodなどのポータプルデバイスへ転送して持ち歩ける(お話しPod/「朗読ライブラリー」)
「蟹工船」については、異色の大ベストセラーであること、全編の録音は二、三しかないことが理由である。「こころ」は、ロングセラーであり、毎年の夏の読書課題として、若い人たちにも読まれている。しかし、全編の録音では、わたしの感心するものがなかった。読書の参考や入門として聴いてもらえるなら幸いである。
また、1ファイルが840円(消費税込み)で平均60分という価格設定も、わたしの気に入ったところである。この価格なら「蟹工船」3360円、「こころ」は8400円で聴ける。ちなみに、有名俳優の読みによる某出版社のものは、この2倍以上の値段である。ばらばらに公開されているファイルをダウンロードして、つなぎ合わせる手間を考えたら、納得のいく価格だろう。
お話しPodのこの企画が好評を得て成功することを祈っている。
2009年07月19日
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