太宰治の代表作というと、「人間失格」や「斜陽」が代表作とされているが、わたしは否定する。売れた作品、必ずしも代表作ではない。むしろ、中期の「新釈諸国噺」や「お伽草紙」が、代表作だと思う。
今後、朗読作品として、太宰治作品が話題になるだろうが、わたしは「人間失格」や「斜陽」はよまないつもりだ。 しかし、音声表現による「太宰治全集」というものは目ざしている。音声ブログとして『表現よみ☆太宰治の世界』を開設した。どうぞ、下記のアドレスで聴きください。
アドレス=「表現よみ☆太宰治の世界」
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